亡くなった人をデジタルヒューマンで再現するといった用例にも言及されていましたが、一歩進んで会話までAIで生成するところまで構想があったりしますでしょうか？
ある意味で手塚治虫の世界観におけるムーピーの領域まで行ってしまいそうですが、、、デジタルに没入していく社会の流れの中で、ニーズがあるのではないかと思いました。

『セッションアンケート』へのご回答をセッションページ下部にあるリンクよりお願いします。お答えいただいた方に抽選でApple製品が当たるプレゼントキャンペーンも実施しています.※CADC2023は、独立した技術カンファレンスであり、Apple Inc.が認定、後援、その他承認したものではありません。

この後もう間もなく、ライブQ&Aを実施します。  質問や感想は右側のチャット欄から投稿をお願いします。

『セッションアンケート』へのご回答を概要欄に記載しておりますリンクよりお願いします。お答えいただいた方に抽選でApple製品が当たるプレゼントキャンペーンも実施しています.※CADC2023は、独立した技術カンファレンスであり、Apple Inc.が認定、後援、その他承認したものではありません。

セッション後には、この配信上で『ライブQ&A』を実施します。登壇者への質問やセッションの感想はこちらのチャットからお気軽に投稿をお願いします。また、インタビュアーが用意した、当日限定のQ&Aも用意してありますので、セッション後もお楽しみください！

配信画質が荒い場合は、右下の歯車アイコンから画質を「Auto」=>「1080p」に変更してみてください。

セッション開始時刻に再生するように、予めYouTube画面上の『再生ボタン』を押して待機をお願いします。

かれこれ8年ほど３DCG/デジタルヒューマンの事業に関わってきましたが、皆さんご存知の様にここ数ヶ月のAIの進化が目まぐるしく、今後どうジェネレーティブAIを社会実装するかが大きな鍵になりそうです。このセッションでは弊社の３DCGを用いた広告の制作プロセスや今後の活用ビジョン、弊社のAIのR&Dの取り組みや事例を紹介していきたいと思っています。

デジタルヒューマン/ジェネレーティブAIを活用した広告の現在と未来

 ABEMAにおいてサムネイルは、番組へユーザーを誘導する重要な役割を担っており、より良いサムネイルを作成するための検証や、ユーザーにとって相性の良いサムネイルを選択する最適化は非常に重要なデータサイエンスのタスクとなっています。この発表では、そういった検証や最適化における、A/BテストやOPEの活用の事例についてお話しします。

ABEMAにおけるクリエイティブ検証とOPE活用

ABEMA開局から7年が経過し、放送する番組のカテゴリー、ターゲットは日々変化しつづけています。
その中でも開局当初からあった将棋チャンネルは多くのコアファンの方に視聴して頂き、2023年の今でも人気コンテンツとなっております。
今回のセッションでは、私がジョインした2022年以降の将棋ABEMAトーナメント、並びに名人戦をはじめとする８大タイトル戦のアートワーク。制作の裏側を交えた、将棋チャンネルのブランディング戦略とチームでの取り組みをご紹介します。

既存の価値をアップデートするABEMAらしい将棋ブランディングとクリエイティブについて

この十数年の技術革新によって、我々を取り巻く環境は一変しました。
スマートフォンが生活を便利にし、今ではAI関連のニュースを聞かない日はありません。
それに伴い、インターネット広告も常に進化の波にさらされてきました。
かつてはファイル容量の限られたガラケー向けの広告がありましたが、
今ではリッチなスマホ向けの広告が主流です。そんな広告クリエイティブの変遷をサイバーエージェントの最新の取り組みを交えながら、紹介したいと思います。

インターネット広告の変遷とAIを活用した最近の取り組み

インターネット広告分野で広告制作や効果予測といったタスクにおいてNLP技術が盛んに応用されています。しかしこれらのタスクの問題設定は十分に規定されておらず、一般的な言語表現と広告表現との差異についても十分に考慮できていません。さらにパブリックに利用可能な共通のデータセットも存在しないことから、横断的な比較分析が困難になっています。そこで広告分野に特化した2つのベンチマーク「AdGLUE」「CAMERA」を提案・構築しました。これにより広告に対する理解度が定量化・可視化されるため、より正確な性能比較が可能となり、さらなるモデルの精度向上やプロダクトへの応用が期待できます。

広告理解と生成のためのNLPベンチマーク構築

日常に「AI」というワードが頻繁に登場するようになった現在、改めて「広告クリエイティブ」におけるAI活用についての考え方を話します。

Why AI now? 広告クリエイティブにAIが必要な理由

AI事業本部のアプリ運用センターは小売業界に関わるDX事業を行っており、私は2022年5月より、大規模な新規アプリケーション開発のバックエンドのリーダーを担当しています。
限られたスケジュールの中で、いかに効率よく進め、かつ品質の良いものを作るか、という点が非常に重要でした。
本セッションでは、リーダーとしてどのように要件を整理し、実装タスクに落とし込み、進捗を管理し、人員の増減やスケジュールの変化にも柔軟に対応できる開発体制を作っていったかについてお話します。

大規模な新規アプリ開発におけるバックエンドリーダーとしての要件整理と開発体制の構築

「アプリボットリグ」は株式会社アプリボットが提供するMaya用のフリーリグとなります。アプリボットで実際に使用されているリグを元にしたシンプルながらもアクションの制作に適した視認性の高いリグであり、主に学生の３Ｄモーションのスキルレベル向上を目的として2023年1月に公開、SNSを中心に世界中の多くの方々から反響を頂きました。今回はアプリボットリグの提案から実装に至るまでの経緯、公開後の取り組みについてお話しさせて頂ければと思います。

SNSで話題となっているアプリボットリグの実用性と新しいチャレンジ

約700のAWSアカウントを保有するAWS環境の脅威検知の取り組みについてご紹介します。
この取り組みによって、弊社はセキュリティインシデントにいち早く気づき、対応を完了させる基盤を手に入れたことを意味します。
社内SOCに分類されるであろう今回のような取り組みは、セキュリティアラートが通知されても、対応されないまま放置されてしまうという悩みも少なくないかもしれません。
このセッションでは、脅威を検知し、調査を行える仕組みの技術スタックを含めた詳細、そしてアラート対応をどう上手く運用するかについてのヒントを獲得できるかと思います。

大規模なクラウド環境における脅威検知の仕組みとその運用の変遷

Craft Eggが開発・運営するスマートフォン向けリズムゲーム「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」（以下、「ガルパ」）は2023年3月に6周年を迎え、7年目の運用に入りました。
運用が長く続くほどデータは肥大化していき、システム面でも思わぬところにボトルネックが隠れています。
また、スマートフォン向けゲームでは「周年」が最もアクセスが集中する日となり、大量アクセスへの対策が重要になってきます。
このセッションでは、「ガルパ」のアーキテクチャと潜んだボトルネック、そしてそれらの対処方法について、ご紹介します。

運用7年目の「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」のアーキテクチャと負荷対策

サイバーエージェントでは、社内の活性化や採用プロジェクト、ブランディング活動など、様々な場面でクリエイターが活躍し、質の高いアウトプットでプロジェクトを成功に導いています。その中でも重要な役割を果たすのが言葉。プロジェクトのネーミングやキャッチコピーは、毎回時間をかけて議論が重ねられている重要な要素です。
本セッションでは、Ameba事業リブランディングプロジェクトのコピー策定の裏側を通して、企業活動のためのコピーライティングの考え方をご紹介します。

企業のための言葉えらび
〜Ameba リブランディングプロジェクト〜

本セッションでは、「CA社員がどうUnityを現場で扱っているか」をテーマに、
私たちSGE社員デザイナーの二人がUnityを使用してどのようにUIを実装しているかをご紹介します。
「UIの画像をUnityに配置し、そこにアニメーションをつける」という大きく分けて2つの工程をご説明します。
Xdやfigmaで制作したUIを、どのようにUnityに実装していくのかを理解することができます。
また、UIにアニメーションをUnityでどのようにつければ良いのかも学ぶことができると思います。
UIにアニメーションをつけることができれば、さらにリッチな品質に高めることができます。
現在ゲームUIデザイナーとして働いている方、これから目指そうと思っている方、
UnityにおけるUIの実装に興味がある方向けの内容となっています。

Unityを見ながら解説！
高品質なゲームUIを可能にする、デザイナーによるUnity活用術

サイバーエージェントでは過去に新卒や学生向けに「バナーナレッジ研修（通称：バナナ研修）」を実施しました。これは実際の仕事に近いお題でバナーを制作し、限られた時間の中でいかにして情報整理やクオリティアップを図るかを体験してもらうものです。本セッションでは、社内の若手とベテランのデザイナーがこれに挑戦しました。制作中の映像を見ながらそれぞれの考え方を対談形式で深掘ります。こんなときどうする？どんなことを意識してデザインしている？など、若手・ベテランならではの意見が聞けるはずです。

作業画面を大公開！
先輩デザイナーが新卒バナー研修のお題に挑戦してみた

サイバーエージェントには、当社が注力する各技術領域を社内外で牽引していくエンジニアを認定する制度「Developer Experts」と次世代候補である「Next Experts」があります。Goも注力している技術領域の1つで、これまで担当者不在の状況でしたが、本年度の公募で渋谷、岩村の2人がGoのNext Expertsとして初めて認定されました。そんな2人がNext Expertsになるまでに行ってきた活動や、これからどのような貢献をしていきたいか、パネルディスカッション形式でお伝えします。

第一線エンジニアと語る Go コミュニティのこれまでとこれから

本セッションでは、ゲーム・エンターテイメント事業部のUnity領域および3DCG領域のDeveloper ExpertsとNext Expertsが、それぞれ今注目している技術についてお話しします。
UnityにおけるC#の最新情報、VFX Graph、最新のグラフィックス事情、UI Toolkitなどについて取り扱います。
Unityやグラフィックス分野に興味のある方々におすすめです。

Unity最新情報トークセッション ~C#・VFX Graph・グラフィックス・UI Toolkit~

xRギルドは、2017年にXRをやりたい有志の集まりから生まれたサイバーエージェントの社内ゼミの1つです。
プロトタイピングを通じて事業貢献につながるXR表現・事例をつくるという目的の中で生まれた、XR作品やXR技術・表現に対する個人の考え方・生き方などを引き出していきたいと思います。
XRに興味ある方はもちろん、これから伸びていく技術を社内外で盛り上げて事例を作って行きたい方におすすめです。

競輪ARアプリやHoloLensプレゼンも！xRギルドでのワイワイ事例

2024年後半からGoogle ChromeのサードパーティCookieが段階的に廃止されます。サードパーティCookieが担っていたユースケースを達成するためにPrivacySandboxと呼ばれる仕様群が策定されました。AttributionReportingAPI(ARA)はPrivacySandboxの一部でサードパーティCookieを使用せずに広告の効果計測や集計を可能にするAPIです。ARAはWeb標準化を目指して開発が続けられていますが、本セッションではDynalystで標準化前のARAの検証を開始するまでの背景や実装上の課題などを紹介します。

Privacy SandboxのAPIを利用したcookieに依存しない広告効果計測の検証と課題

このセッションでは、Qualiartsの3Dデザイナーとしての2年間の挑戦と学びをご紹介します。
新卒でのリーダー就任経験やプロジェクト異動先でのジョブチェンジなど、
実例を交えて大きな変化に対してどのように次の業務にステップアップさせ、繋げていったのかをお話しさせていただきます。

新卒キャラモデルリーダーからジョブチェンジまでを通しての学び

脚本・小説を書いた経験から、「ゲームシナリオ」特有の面白さ、フローなどを紹介していきます。株式会社Craft Eggでゲームシナリオにおいて大切にしていることなども感じてもらえると嬉しいです。

お客さまと会話する！「ゲームシナリオ」を作る楽しさを「ガルパ」のライターが紹介

現在AI事業部の協業DX事業では、日本の大手クライアントのデジタルプロダクト開発から広告事業の開発まで、幅広くDX支援をしています。
企業文化が異なる2社が協力し、スピーディでアジャイルな開発を実現するには、トップの巻き込みや座組づくりが重要になってきます。
今回事例としてお話するドラッグストアの「サツドラ」アプリは、立ち上げの開発をCyberAgentが担い、アプリ評価は日本のドラッグストアでNo1の星4.5を獲得しました。
両社が一枚岩となり、ユーザーに受け入れられる高品質なアプリをどのようにして実現したのか、担当デザイナーとサツドラの担当者様にも登壇いただきご紹介します。

サツドラ社CDOと語る協業DX
ドラッグストアアプリNo1評価を得るまでの取り組み

AI生成の影響は、クリエイターやデザイナーたちにも及んでいます。ゲストをお招きし、ジェネレーティブの変遷に触れながら、今後デザイナーやクリエイターたちに、どういう未来が待っているのかをお伝えできればとおもいます

デザイントレンド2023
アドビと語る生成AI

昨年リリースされたスマホゲームアプリ「東京リベンジャーズ ぱずりべ！全国制覇への道」は、過去のGOODROID開発タイトルと比較して開発規模が大幅に拡大しました。新卒2年目でエンジニアリーダーに抜擢された私が、開発規模のスケールに伴い様々な課題に取り組みます。本発表では、「技術的知見の分散と集約」や「開発効率の改善」を実現するために実施したいくつかの事例を紹介し、スケールする中で得たエンジニアリーダーとしての経験や知見を共有します。

開発規模10倍：新卒2年目からリードした「東京リベンジャーズ」スマホゲーム開発

機械学習モデルは生活のあらゆるシーンに溶け込んでいて誰も気づかない場所でひっそりと役目を果たしています。あなたが使用しているそのデバイスの中では古典的な技術を存分に活用した様々なノウハウとともに、ロバストで安価な手段としての機械学習モデルが動いているかもしれません。大規模モデルの華やかな実績の裏側では、ハードウェアとほぼ一体化したような「Tinyモデル」と呼ばれる極軽量なモデルが当たり前のように動作しています。今やその活用範囲は、スマートフォン、AR/XRなどを使用したクリエイティブ、サイネージ、小型ロボットなどと多岐にわたり、その事業的な活用範囲はとても広いです。このセッションでは特に小型のデバイス上で機械学習モデルを動作させるためのテクニックをご紹介します。

ビジョン・音声用機械学習モデルのモバイルデバイス向け最適化技術

CyberAgent group Infrastructure Unit（CIU）では、機械学習を用いた開発における課題を解決するためにML Platformという社内向け機械学習基盤を開発しています。この基盤では日々様々なタスクが実行されており、その中でも画像生成・自然言語処理モデルのサイズは年々大きくなっています。また、モデルのパラメーター数も指数関数的に増加しており、それに伴い大規模な計算リソースが不可欠になっています。本セッションでは大規模なGPUクラスタを実現するためのアーキテクチャや、分散学習をKubernetesで実行するためのエコシステムについて紹介いたします。

大規模な分散機械学習を支える NVIDIA H100 Kubernetes クラスタとそのエコシステム

AI事業本部では、小売・金融の分野などあらゆる業界でのデジタル化の要請に対してデジタル領域の知見や技術力を応用しパートナーのDX実現に貢献しています。従来の受託開発とは異なり、協業する企業様が保有する業界特有のビッグデータを活用したプロダクト開発を自社で裁量を持って推進しており、その中で立ち上げからグロースの初期の段階でデータサイエンティストがどのようにプロダクトに貢献しているか、開発も行うデータサイエンティストとビジネス企画も行うデータサイエンティストの両者の視点からお話します。

なぜ協業DXへ？協業DXデータサイエンティストの開発・ビジネス企画への挑戦記

Web系自社プロダクト（の一部）では、データサイエンティストがボトムアップでDSタスクの需要を生み出し、それを解くことでビジネス貢献ができます。一方、クライアント企業と協力して新たな事業を創出する協業DXにおいては、主にクライアントとの情報格差によって、データサイエンティスト自らがタスクの需要を作り出すことが困難です。本セッションでは、協業DXにおける「斜め上の需要」に乗る必要性や、需要をうまく活用するためには技術が欠かせないことについて議論します。

協業DXにおける「斜め上の需要」に乗るデータサイエンスとその先

インターネット広告業界では，プライバシーに配慮しながらも利便性のある広告を目指した取り組みが盛んに行われています．その取り組みの中でも，Google Chromeが主導しているPrivacy Sandboxと呼ばれるプロジェクトにDynalystでは参画しています．検証の過程で，Privacy Sandboxの効果検証には多くの課題があることが分かってきました．そこで，現段階のThird Party Cookieが使える状態においてPrivacy Sandboxの効果検証における課題をDSの視点から述べ，どのような工夫をすることによって解決したかを紹介する．

Cookieレスにおける広告業界の取り組み「Privacy Sandboxの検証と課題」

AI事業本部のアプリ運用センターは小売業界に関わるDX事業を行っております。従来の受託開発ではなくクライアントとCAの若手がともに切り開く小売DXの進め方について本セッションではお話しします。

新しい力が切り開く、小売DXの未来

横軸組織である SRG が Embeded SRE としてサービスに対して Enabling SRE をやっている体験記を発表します。この発表では SRE の始め方、SRE をやる前にやったほうが良いことなどをご紹介します。

横軸組織が Embedded SRE をやってみた

ゲーム・エンターテイメント事業部では、開発効率の向上を目的として、各子会社・各プロジェクトで使用するための基盤のうち、特に汎用的なものを横断組織であるSGEコア技術本部が開発しています。また、そのうちの一部をOSSとして公開しています。本セッションでは横断組織が立ち上がった経緯、開発している基盤、基盤化できないものについての取り組み、OSS の紹介、OSS化の狙いについてお話しいたします。

ゲーム事業を支える基盤開発とOSSによる開発効率化事例

もともとSGEには横断技術組織がなく、子会社戦略ということもありそれぞれ独自に技術を開発している状態でした。
ところが開発の大規模化により、開発コスト・スピード・品質など様々な課題が出てきました。
この課題に取り組むために横断技術組織としてSGEコア技術本部（コアテク）を2021年に立ち上げました。
この立ち上げに関する背景や取り組みに関する工夫、また少し広げてSGEの技術戦略にも絡めながら組織戦略について発表します。
技術面ではコアテクで開発したプロダクトやシステムを、その目的や戦略を紹介します。
またグラフィックスやゲームAIなど専門性の高い領域に対する取り組みも紹介します。

ゲーム事業を支える横断技術組織の立ち上げ背景と今後の戦略

今日のiOSのCI /CD環境において、マシンスペックと実行コストのトレードオフや、それに伴うクレジット管理に悩まされることが増えています。
サイバーエージェントではCyberAgent group Infrastructure Unit（CIU）がMac OSの物理マシンを運用管理し、GitHub Actions self-hosted runnersを用いて提供することで、それぞれのプロダクトチームがGithubの強力なエコシステムを活用した上で、高スペックなマシンで、実行時間を気にすることない CI / CD 環境を実現することができています。
本セッションでは、GitHub Actions self-hosted runners をどのように提供しているか、CI / CD 環境 のコスト削減とパフォーマンス向上をどう実現したかの事例をご紹介します。

iOS開発におけるGitHub Actions self-hosted runnerを利用したオンプレ CI/CD のすゝめ

CAMの所属するサイバーエージェント内の組織「IU」では年間いくつものサービス開発が行われています。事業ドメインも多岐にわたります。
メディアサイトや占い、マッチング事業などがあります。
これら特性の違う多くの新規サービスを効率よくハイクオリティで実現するために、jamstackを採用してきました。
近年、フロントエンドのフレームワークとして新たにNext.jsを採用しました。
そんな Next.js と 内製 Headless Saas で実現する jamstackなフロントエンド開発について話したいと思います。

Next.js x 内製 Headless SaaS で実現する Jamstack なフロントエンド開発

基調講演

保育所の利用調整では、保護者の希望と優先度や保育園の定員をもとに、全員が納得できるよう児童と保育園をマッチさせることが重要です。さらに、きょうだいを同じ園に通わせたいという保護者の希望や、すでに入園している児童を別の園に転園させたいといったニーズもあります。AI Lab経済学社会実装チームでは、保育所利用調整におけるそうしたニーズを満たすマッチングアルゴリズムをマーケットデザインの知見を用いて開発し、利用調整の現場で活用できるようシステムの実装を行っています。本セッションでは、この保育所利用調整プロジェクトにおける私たちのチャレンジと成果を、アルゴリズムとシステム開発の両面からお話します。

マーケットデザインと保育所利用調整—実務のニーズを満たすアルゴリズムとシステム開発—

ゲーム業界で最も人材が枯渇している職種エフェクトデザイナー。「NovaShader」を基盤としてエフェクトの技術、クオリティの向上を行い。人材の育成から組織構築までを実現した活動と今後の戦略

NovaShaderによる表現向上とエフェクト組織の構築

本基調講演では代表取締役から開会の言葉と、本カンファレンスの1日目"NEXT" DAY統括の小林から、これまでのカンファレンスと本年度のカンファレンスについて・見どころ・"NEXT" DAYとして、CyberAgentにおける次世代の取り組みについて発表いたします。

Opening Keynote

PC版アメーバピグに始まり、14年以上運用を続けているピグブランド。スマホアプリ「ピグパーティ」となった今も、時代に合わせクリエイティブを進化させ続けて来ました。今回はピグパーティのブランドリニューアルの事例と共に、長い歴史を持つタイトルだからこそ大切にしたい、ブランドデザインへの向き合い方についてお話しします。

14年の歴史あるピグブランドをリニューアルした話

競輪投票サービスとして業界No.1である「WINTICKET」に配属され、新卒1年目からリードデザイナーとしてサービスのUIUXを担ってきた私が、この1年間さまざまな開発施策に向き合う中で直面した壁、そこから何を学び、どのように乗り越えてきたのかについてお話しします。主に事業会社で働く若手のインハウスデザイナーや、UIUX・デジタルプロダクトデザインといった分野への興味を持つ学生に向けた内容としてお届けします。

業界No.1サービスのUI/UXをリードする新卒1年目デザイナーが直面した壁と乗り越え方

Craft Eggが開発・運営するスマートフォン向けリズムゲーム「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」（以下、「ガルパ」）では、日々「ユーザーファースト」を意識したアウトプットを行っております。今回は、「ガルパ」のデザイナーが日々どのようにユーザーファーストなモノづくりに向き合っているのか、また、ユーザーファーストな思考がクリエイティブにどのような影響を与えているのかを、実際の制作事例を元にご紹介させていただきます。

「ガルパ」における「ユーザーファースト」を尊重したデザインの実践

音声合成は元々、入力と出力の対応が一対多になりやすい問題設定だが、そこには入出力の好ましい対応とそうでないものがある。従来は、技術的な問題で好ましくない対応が混入することにより、指定した文字と異なる発音をする場合がごくまれにあった。例えば「が」が「か」になったり、「と」が「た」になったりしていた。こういったことがあると特定の日付だけうまく言えない等の事故が起きうるので、特に予約タスクなどの自動対話では問題となる。音響モデルの性質の違いとアラインメントの観点で、こうした発音違いを抑制する手法について紹介する。

音声合成の発音正確性と自然性

AI Labは、バナーや動画広告といったクリエイティブを自動生成するための研究開発に、極AIなどの事業と連携して取り組んできました。この発表では、単一モデルで多種多様なレイアウト生成を実現する手法、バナー生成の支援モデルを作る手法、webページの自動スタイリングに関する手法など、CVPRやWACVといった難関国際会議に採択された最新の画像クリエイティブ生成に関する我々の研究成果を紹介しつつ、この一年で爆発的に普及したStableDiffusionのような生成モデルと、画像クリエイティブ制作ワークフローの関係性について紹介できればと思います。

画像クリエイティブ自動生成研究の最前線の取り組み

リテールメディアは小売企業の店舗やEC・アプリなどを広告媒体とする急成長中の広告事業で、我々も多くの小売企業様と協業で取り組んでいます。リテールメディア化の過程で小売企業と消費者の間のデジタル接点は多様になり、オンラインとオフラインにまたがるデータの活用は重要なトピックです。このセッションでは、これまでオンラインの世界で我々が取り組んできた機械学習や経済学の活用をリテールメディア領域でさらに加速させるための仕組みについてお伝えします。センサーを活用した計測の拡張や、RCTを半自動で実施する仕組みなど、学術分野を横断した「本気で売上を伸ばす」ための技術的な取り組みをお話しできればと思います。


本気で売上を増やすリテールメディア ~因果推論や機械学習をフル活用する仕組みづくり~ 

これまでロボットが産業社会に与える影響は常に「コスト削減」でした。しかし、映像認識技術・音声対話技術が進化した今、産業社会、特に小売業において、「売上を高める」方向にロボットを活用することが可能になりつつあります。AI Lab 接客対話エージェントチームでは、対話ロボットが顧客の心を掴み行動を促進するインタクションを研究し、実際の店舗を使った実証実験で売上向上の事例を作り出してきました。HCI（ヒューマンコンピュータインタラクション）の知見や技術に基づいた、対話ロボットによる販促インタラクションの事例についてご紹介します。

買い物客の心を掴め！店舗での商品販促を実現する対話ロボットインタラクション

新R25は、2004年からリクルートが運営していたフリーペーパー「R25」のブランドを受け継ぎ、2017年9月に誕生したメディアです。
SNSで話題になる記事コンテンツを次々と生み出し、近年ではWEBメディアのほかYouTubeチャンネルにも注力。チャンネル登録者は33万人を超えています。

今回は、私がチームにジョインした2019年から2022年までの間、創刊記念としてのブランディングを「どんな目的」で「どんなこと」を実施してきたのか、その背景を交えながらブランド戦略の裏側をお伝えします。

ブランド視点とマーケ視点を併せ持った、新R25のアニバーサリーブランディングのすべて

「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」では今年の3/16に3Dライブ、3Dカットインを含む超大型アップデートを行いました。 今回、3Dカットイン実現に向けて3Dカットインだけでなくアウトゲームの3D演出でも使用できる基盤を実装しました。その内容を紹介するとともに、100を超える追加アセットをどのように効率的に作成、自動化したのかを解説し、クリエイターさんの要望に応えるような3D演出を行えるように工夫した点や苦労した点などを紹介します。

「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！」6周年に向けた3Dカットインと、その演出再生基盤について

サイバーエージェントに新卒入社したクリエイターが、入社してからのチャレンジについて振り返ります。
所属も年次も異なる4名の話から見えてくる、サイバーエージェントの組織文化とは。
グラフィックレコーディングを用いて、リアルタイムでセッションの内容を可視化しながら、チャレンジができた理由を紐解いていきます。

グラレコで紐解く！
CAクリエイターがチャレンジをやめない理由

「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」（以下、プロセカ）では、ガチャやイベントといった機能はもちろんのこと、ユーザの皆さんに「ゲーム・プロセカを心から楽しんでもらう」ため、通報機能やサーバの安定化といった開発にも力を入れています。本セッションでは、これらの開発の実装背景及び、実装内容について紹介します。

「プロジェクトセカイ」を心から楽しんでもらうための環境づくり

株式会社CAM には 30 以上のプロダクトが存在し、新規プロダクトのリリースも頻繁に行われます。そのような状況下で性能要件を満たすプロダクト開発を行うのは難易度の高いミッションでした。
信頼性の高いプロダクトを継続的に生み出し運用していくために、構築した独自の負荷試験環境についてご紹介します。

k6-operator で実現する ChatOps 型の負荷試験

サイバーエージェントグループには、様々なSRE組織があり、日々サービスの信頼性向上に取り組んでいます。
本セッションでは、横断SRE組織であるサービスリライアビリティグループが、担当しているメディアサービスへ横断的にSRE推進するために行っている組織戦略と取り組みについてご紹介します。
また、サイバーエージェントグループのSRE組織やSREsの活動傾向についてもご紹介します。

データで見るサイバーエージェントグループのSREと横断的なSRE推進の取り組み

タップルでは、2022年より米イェール大学経営大学院マーケティング学科の上武准教授と共同プロジェクトを開始しています。プロジェクトでは、より良いマッチを実現するために、ユーザの選好を「正しく」理解しようとするための取り組みと、ユーザの意思決定をサポートする情報介入を実施しました。本セッションではそうした取り組みを行うことになった考え方やデータを紹介し、サービスにどのような変化をもたらしたかを紹介します。

経済学の知見を活かしたユーザに行動変容を促す仕掛け - タップルでの共同研究プロジェクトを例として

大規模かつ高品質なライブイベントをインターネットで動画配信する事例も増え、これまで以上に多くの視聴者の期待と規模に耐えうるように動画視聴システムは進化していく必要があります。世界的な FAST トレンドもあり、インターネット動画広告のバラエティ増加が加速すると予測されます。
ABEMA では、既存の動画視聴システムでコンテンツ特性に最適化した視聴体験を作ることに従来のシステムでは限界があると判断し、2022 年 11 月のワールドカップからは新しいシステムを導入しています。特に、これからのライブイベント動画視聴は、コンテンツ特性に最適な品質要素を取捨選択でき、大規模なトラフィックやスパイクによる負荷を制御する機構を備えているべきと考えます。ただし、それだけでは ABEMA が描く視聴体験の進化には十分ではありません。
本セッションでは、コンテンツの特性に合わせたエンコーディング戦略を実現する制御、HFR などの平面画素以外の解像度に対する考え方、グローバル基準の権利の考え方に準じて見直したコンテンツ保護設計、トラフィックやシステム負荷状況に応じた解像度制御や CDN／リージョンバランシング、広告制御、遅延制御技術やメタデータ制御など動画制御に関わるプロトコルを一から見直した上で、認知負荷が高い専門性の進化を柔軟に取り込んでいくための新しい動画再生クライアントのアーキテクチャをどのように表現し、適用したかを話します。

ABEMAの視聴体験を進化させ続ける新しい動画再生クライアント設計

動画品質の向上とそのハンドリング能力の向上、さらには時代適合したオペレーションスキームへの移行（DX）はセットのものです。担当領域や組織ごとに異なる思考/志向特性・技術&人材スタックを視野に入れた上で、ABEMAというサービスを品質面から継続的に進化させるには、綿密な計画と検証そしてドラスティックな判断と継続的な対話が必要でした。2022年という極めて重要なタイミングまでに何を重視し、あるいは何を捨てて現在に至ったのか。品質向上戦略とMediaAssetManagement体系拡張の観点から現在の到達点を明らかにし、次の三年間の進化構想をお伝えします。

ABEMAにおける動画品質向上戦略とメディアアセットマネージメント体系の各所への普及について

2023年に知っておきたいWebにまつわる新技術やトピックをフレームワーク・ライブラリ、Web UI API領域からピックアップして紹介するセッションです。本セッションでは各分野のエキスパートをお招きし、該当トピックの仕様紹介や機能の理解を深めます。それに加えサイバーエージェントでのユースケースを紹介し、実サービスでどのように適用できるのかお伝えします。

2023年、知っておきたいWebのこと ~フレームワーク・Web UI~

WINTICKET では、昨年2021年から Flutter を利用したクロスプラットフォームアプリケーション開発に取り組み、現在はiOSとAndroidのアプリケーションをFlutterで運用しています。
Flutterでの高い開発生産性を実現するための、アーキテクチャー、Flutter Webの活用、開発やリリースフローについて紹介します。また、品質保証のための自動テスト戦略についても紹介します。

急成長中のWINTICKET におけるFlutterでのモバイルアプリの
クロスプラットフォーム化


株式会社CyberFightでは、プロレスリング・ノアやDDTプロレスリング、東京女子プロレスなどの興行運営と、プロレス動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」の開発・運用を行なっています。
サイバーエージェントグループ入り後に行なった各団体のリブランディングの中で、異動直後に任された東京女子プロレスの新ロゴ発表や、団体リブランディングの施策について、実際に作ったクリエイティブをお見せしながら、デジタルとフィジカルを行き来するデザインプロセスや、それを実現するために意識していることについて話したいと思います。

デジタルヒューマン/ジェネレーティブAIを活用した広告の現在と未来

登壇者

桐島ローランド

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登壇者

桐島 ローランド