〜 35分 + ライブQ&A
AI
行政DXにおける経済学の活用-待機児童問題におけるマーケットデザインの導入-
AI Lab経済学社会実装チームは経済学やデータサイエンスの知見を用いてビジネスや社会課題を解決することをミッションとしています。マーケットデザインにおける、資源の効率的な配分や公平性の担保といった目的に応じた市場のルールやアルゴリズムに関する知見を用いて待機児童問題の解決に取り組んだ経緯やそれによって得た知見についてお話しします。また、後半では、待機児童問題に限らないマーケットデザインの応用分野について東京大学マーケットデザインセンターの小田原氏に解説してもらいます。
登壇者
登壇者
小田原 悠朗
東京大学マーケットデザインセンター 特任研究員
UTMD立ち上げメンバーとして、産学官連携プロジェクトのマネジメントや政策提言を含む広報活動など、センター運営全般に従事。東京大学修士(経済学)。大内兵衛賞(東京大学経済学部最優秀卒業論文)受賞。