新R25、乃木坂46 Mobileなどのファンビジネスを支えるマルチテナンシーなプラットフォームの全体像 | CADC 2024

庭木 勝也

インフラ

複数のサービスを支えるマルチテナンシーな社内プラットフォームの構想と全体像について語ります。 このプラットフォームは、乃木坂46やすとろべりーぷりんせすなど、突発的な負荷が発生するファンビジネスを支えるために設計されています。 Istioを用いたトラフィック制御とレートリミット、Argo CDを用いたSoftware Definedなインフラストラクチャオペレーション、Datadogを使用した統合的なObservability、そして、KEDAを利用した突発負荷のためのscheduled scalingなど、最新の技術を駆使しています。 さらに、ID発行基盤や個人情報管理基盤、動画配信基盤などの独自のツールも開発し、プラットフォームの安全性と効率性を高めています。


  • 庭木 勝也

    CAM SRE

    SRE、基盤、社内システムを含む会社全体のインフラを統括しています。強みはオンプレミスからパブリッククラウド(AWS、GCP、Azure)への広範な経験と、システムの移管に長けていることです。現在、エンジニアリングマネージャーとして活動しながら、複数のメディアサービスで利用されているプラットフォームの改善と運用に尽力しています。

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